2008年9月25日木曜日

一か月経過!

なんとか生きてます。先週の金曜くらいから睡眠時間が2~4時間の生活が続いてましたが、今日少しだけ落ち着きました。

課題のペースに慣れてきたと思った矢先にチームプロジェクトが上から降ってきたので、相当きつかったですね。毎日ToDoが山のようにありますが、とても充実していて楽しいです。

体だけ気をつけます、あとは :)

2008年9月7日日曜日

The SCS Coach Tomayko Pretty Good Race

という5kmレースに参加してきました。故Tomayko博士は生前MSEのProgram Directorを務めておられ、Coachの愛称で親しまれておりました。私が2006年の年始にCMUに到着したとき、Tomayko博士の訃報があったのをふと思い出しました。



で、レースの方はといいますと、タイムは23分24秒でかなり満足!
しかし、数ヶ月ぶりにまともに体を動かしたので、いやもう死ぬかと。。
一緒に参加したH.S.君もバテバテ?


左:レース前
右:レース後


左:レース前
右:レース後

個人的な感想としては、なかなか ハードなレースでした。

2008年9月2日火曜日

第一週終了!

8月25日から始まった授業は、こんな感じ。

[Models of Software Systems]
数学の力を借りてソフトウェアのある特性を分析したり、検証したりします。仕事や研究でModel Checkingを扱われている方は、この授業の内容についてよくご存じなのではないでしょうか。

[Methods: Deciding What to Design]
要求工学あるいはそれ以前の問題空間の分析に焦点を当てた授業です。何を作るのかを厳密に追及していくと、いろいろ難しい問題にぶち当たることを認識させられます。Donard Norman博士の「誰のためのデザイン?」もこの授業のテキストになっています。


[Managing Software Development]
過去のケーススタディをとりあげ、ソフトウェア開発で頻繁に発生する問題に焦点をあて、それらを分析する授業です。リーディングの分量が半端ないので目が痛くなります。先生方いわく「目から血が出るまで読まないといけない」分量だそうです。

[Software Development Studio]
16か月間にわたるStudioプロジェクトを成功させるために、上の3つの授業で学んだ内容をすべてここに注ぎこみます。今の時期はどのチームも立ち上がったばかりなので、いろいろと基礎を身につけないとなりませぬ。というわけでこの授業は今期間限定でBoot Campと呼ばれてます。One more set!で有名ですよね。あれの頭脳版てとこでしょうか。

[Communiaction for Software Engineers]
コミュニケーションに焦点をあてた授業です、ってそのままか。でもこれがなかなか難しい。授業中こんなクイズが出されました。次の文章の内容を絵で表してください:
"Yesterday I saw a whale with a top hat and cigar."
絵ですべての内容を網羅しようとすると難しくないですか?特に"yesterday"とか"I"とか。

今週はModels、Methods、Developmentから課題がどっさり出されて月、火、水は私を含めみんな瀕死の状態でした。でもなんとか期限内に提出しました。

よく学び、よく遊ぶ。週末は羽を伸ばすことができました。大学時代のサークルの友人たちと会って、みんなで野球を見に行きました。地元ピッツバーグパイレーツは0-7で完敗でしたが、とても楽しかったです。




よく遊び、よく学ぶ。また明日から授業です。