2010年1月28日木曜日

就職活動インタビュー反省記録 with Facebook

さて、Facebook とのインタビューは、わけが分からないまま始まり、わけが分からないまま終了しました。

インド人女性のリクルータが、「ハロー、Software Engineer, Products のポジションでインタビューしてみませんか」と突然電話をしてきたので、私が「はい、ぜひお願いします」と答えると、その場でいきなり問題を出してきました。

2010年1月22日金曜日

ぱずるぱずる

今回は反省記録から少しはずれて、NY のとあるベンチャーキャピタルとのインタビューで出された質問にタックルします。

CMU には TartanTrak というキャリアサイトがあります。Linkedin や Monster.com 同様、そこに履歴書をアップロードしておくと、会社の側から「あなたの履歴書見つけました」という形でコンタクトしてくる場合があります。12月の頭に、そのベンチャーキャピタルからコンタクトがあって電話インタビューに応じたことがありました。社員数10人強の少数精鋭の会社で、インタビュー質問もやはりタフでした。残念ながら、答えを出すのにかなりの助けを借りてしまい、電話インタビュー 2nd ラウンドで落ちてしまいましたが、質問が面白かったのでここに載せてみます。両方とも 2nd ラウンドで出された問題です。

[問題1]
ここに正六面体の普通のサイコロが2つあります。それぞれ A, B と呼びましょう。A のサイコロは、1つの面が赤く塗られ、残り5つの面は青で塗られています。B のカラー分布は分かりません(ただし色は赤と青のみと考えてよいです)。この2つのサイコロ A, B を使って次の実験を繰り返しました。一回の実験で行うことは、両手にサイコロ A, B を持ち、同時にそれらを転がし、出たそれぞれの色を確認することです。さて、実験の結果、半分の確率で A と B の色は一致し、半分の確率で A と B の色は一致しませんでした(実験回数を限りなく多くしているから半分の確率と言ってさしつかえないと、実際のインタビューでも言われました)。さて、この実験結果から B のサイコロのカラー分布はどのようになっていると思いますか?

[問題2]
ここに100個の文があります。それぞれ 0 から 99 までナンバーが振られており、次のようなことが書かれています。
文 0 「この中に正しい文はたかだか 0 個存在する」
文 1   「この中に正しい文はたかだか 1 個存在する」
文 2 「この中に正しい文はたかだか 2 個存在する」
・・・
文 98 「この中に正しい文はたかだか 98 個存在する」
文 99 「この中に正しい文はたかだか 99 個存在する」
さて、正しい文はいくつあるでしょう?

問題2は、ぱっと見た感じだと結城先生の数学ガール第3巻の冒頭にある問題「正直者は誰?」に少し似てるかもしれませんね。

2010年1月19日火曜日

就職活動インタビュー反省記録 with Google

まず本エントリーですが、Google とのインタビュー記録を見返してみると、non-disclosure agreement に関する記載があったので、質問された問題をここに書くことはできないようです。なので、かわりにインタビュー問題の分野、あるいはその類題を載せたいと思います。

Google とのインタビューということで、できればたくさんのことをお伝えしたかったのですが、力不足から phone インタビュー 2nd ラウンドで撃沈してしまったため、それほどたくさんのことはお伝えできないと思います。他の方のブログなどをあたってみると、より詳細なインタビュー体験記が見つかるかもしれません。good coders code, great reuse というブログのこのエントリーは Google とのインタビューの準備からオンサイトインタビューまで幅広くカバーしているので私のこのエントリーよりずっと参考になると思います 。

いずれにせよ、私自身のインタビューをふりかえってみようと思います。

2010年1月13日水曜日

就職活動インタビュー反省記録 with Salesforce.com

まず最初に、就活の近況をお伝えします。

クリスマスの直後は、オハイオの会社からオファーを rescind したいとの連絡があり、雇用の件を白紙に戻されるという事態になっていました。どうも経営が芳しくなかったらしく、私がインタビューに行った後、会社に何かしらの変化があったのでしょう。いずれにせよ、少なからずショックだったのを覚えています。なので、年末も正月も自宅にこもり、ひたすらインタビュー対策の勉強をし続けてました。出口の見えないトンネルの中を迷走しているようで精神的にもかなりきつかったです。

ですが今日、ウィスコンシン州のマディソンにあるソフトウェア会社から software developer のポジションでオファーをいただきました。今度の会社は規模が大きく、インタビューのプロセスも何ステップにも渡る綿密なものだったので、いきなりオファーが白紙に戻るというようなことはないと思います。まだ最終決定は下していませんが、とりあえず首の皮がつながった感じです。

では、ここからインタビュー反省記に移ります。

2010年1月1日金曜日

今年もよろしくお願いします

まだ就職活動中で、年始は忙しくなりますが、これを乗り切ればなんとか生活のリズムがつかめると思います。
前回のエントリの続きは、就職活動が落ち着いてからまた再開しますね。

昨年はいろいろな方にお世話になりました。
ここで改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

そして今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとってよい年になりますように。