2009年12月23日水曜日

就職活動インタビュー反省記録 イントロ

数回に渡って10月から12月まで行ってきた6社とのインタビューの反省をつづろうと思います。これは、将来同じ過ちを繰り返さないようにするための自分への戒めでもあります。

インタビューをした会社を時系列順通りに並べると、Salesforce.com、Google、Facebook、Yahoo、Microsoft、Admob となります。この6社とのインタビューのケースを独断で以下3つのカテゴリに分類。

明らかに失敗だったと自分で(インタビュー中、もしくは後に)分かったケース
Salesforce.com、Yahoo

質問の回答に時間がかかり、おそらく落とされただろうと感じ実際に落とされたケース
Admob、Google

エンジニアからみたら全く見込みがないはずなのになぜかリクルータが私のレジメに目をつけたケース
Facebook、Microsoft


と、分類わけしたところで、あとは時系列にいきたいと思います。
次回は、Salesforce.com とのインタビュー反省記。

2009年12月20日日曜日

ジョブオファーをいただきました

昨日、Ohio にあるソフトウェア会社からジョブオファーをいただきました。Ohio の Youngstown という街にあり今年で創立12年になります。社員数は20人弱という小さな会社ですが、仕事の量は多く一人で設計、実装、テストと幅広くやることになるので、非常に楽しみです。

あと、数件インタビューが残っており、その結果で新天地が決まります。友人には「来年の1月から3ヶ月間泊めてあげるから Bay Area まで来て就職活動続けなよ」と言われましたが、正直、今手元にあるオファーを引き延ばして(あるいは、白紙にもなりかねない)そこまでする勇気が今はありません。

H1Bも出るので、卒業後は米国でソフトウェアエンジニアとして働くことになります。その Ohio の会社に決まれば、住むところは Boardman という郊外の田舎街になると思うので、友人を招待するにはちょっと不向きな場所になりそうです :P

このジョブオファーをいただく前に、インタビューをしてリジェクトされた会社は、Salesforce.com、Google、Facebook、Yahoo、Admob、Microsoft の6社で、大企業相手(Admobは他の5社のような大企業ではないと思いますが、先月Googleに買収されて今も急成長を続けている会社です)にインタビューをする大変さが身にしみて分かったのでこれはいい経験だったと思います。

次回以降のエントリーでは反省もかねて、それぞれの会社でどんなインタビュー質問が飛んできて、自分がどんな受け答えをしたかについて振り返りたいと思います。

(追記)
あ、今期のクラスはちゃんと単位とれてました。Machine Learning は期末で A- の成績がつき、中間で B- がついて絶対死んだと思ってた Ph.D の Algorithms in the Real World でも期末で B がきたのでまずまず。

無事卒業です!