ある問題を解こうとすると、一日中頭が回転していたことにあとで気がつく。
一つのことに没頭しているとき、家でそうしていれば人はそれを趣味と呼ぶし、職場でそうしていれば人はそれを仕事と呼ぶ。
何かに夢中になってドップリつかっているとき、趣味や仕事といった境界線は消えてなくなるらしい。広大な宇宙に身をゆだねている感覚だ。
蛇足だが、最近チームで Andrei Alexandrescu のビデオを見た。あの Loki Library の中の人で、このプレゼンは variadic templates のお話。それにしても、... の記法がまたこんなところで出てくるとは。言語の見た目の醜さにますます磨きがかかる。こんなんメンテする日が来るのか・・・テンションが上がるな。