今の会社の社訓(のようなもの?)のひとつに "Do the Right Thing" というのがあります。これは、長期的な目で見たときに正しいと思われる答えが存在すると信じてアクションを起こすということで、学校の授業で先生がよく生徒に呼びかける "There is no right or wrong answer" とはある意味、相対する考え方です。僕は There is no right or wrong answer よりも Do the Right Thing のほうを信条としています。世の中白黒つかないことで溢れかえっていますが、そんな状況だからこそ自分の直感を信じてより正しいと思う方向に身を投じていきたいのです。そして、そのほうが長期的に見て充実した人生になると信じています。僕は決断の際に迷いこそすれ、下した決断そのものを後悔したことは一度もありません。そういう直感を養ってくれたのは、現在過去を含め僕の周りにいる(いた)人たちのおかげだと思っています。願わくば、来年も今年のような充実した年になりますように。
二日後に休暇のため、日本に帰国します