2009年8月16日日曜日

映画「サマーウォーズ」を観てきました

夏セメスターと秋セメスターの間には2週間の休みがあり、先週から日本に帰ってきてその休暇を過ごしています。先生の推薦状も大学に提出したので、今日は結城先生の日記にも書いてあった映画「サマーウォーズ」を家族と観てきました。

あちこちで見られるレビューの通り、とても後味の良い作品でした。デジタルネットワークの世界 OZ 上で起こった問題を家族とともに解決していくという、この時世に合うテーマを描いていました。長野県の上田市というところを舞台に、のんびりとした雰囲気で始まるこの物語は、OZ でハッキング機能をもった人工知能が登場するところから流れが変わります。

この映画、実は CMU と少しだけ関わりがあります。

話が進むにつれ、その人工知能の開発元が明らかにされます。”ピッツバーグのロボット研究所から、開発中の実験用ハッキング AI が脱走したらしい”と。思わずコレには反応してしまいました。あれ?もしかして Robotics Institute かななんて思ったりもしました。そして、最後にその開発元の大学のキャンパスがライブ中継のニュースに出てきたのでよく見てみると・・・Carnegie Mellon University って書いてあるじゃないですか!間違いでなければその背景はおそらく Baker Hall か College of Fine Arts、もしくは University Center。まさか久しぶりに見たアニメーションの映画で CMU が出てくるとは・・・ビックリでした :)

2009年8月6日木曜日

受け入れテスト終了、そして学期末プレゼンへ

おとといの8月4日の正午に二度目の受け入れテストを行い、クライアントに無事製品を納品することができました。製品の出来にクライアントも非常に満足しており、今学期はよい成績を修められそうです。

もうすぐ、MSE プログラムが始まって一年になるのでプロジェクトのリフレクションもかねて、別のエントリーでこれまでの経緯を書こうと思います。

明日の7日は、学期末プレゼンテーションで、今回また発表者の一人になりました。今、今学期のリフレクションをスライドに載せているところです。ソフトウェアプロセスにどう従ったか、機能要件の数は安定していたか、リスクマネジメントはどのように行ったか、そしてそれらがチームの目的達成にどう貢献したか、などなど。

話したいことは山ほどありますが、時間内におさめなければならないので、焦点を絞るのがなかなか難しそうです。