の表紙が公開されました。
無料プレゼントは外れてしまいましたが、来月発売なのでもうすぐ読めますね。みなさんも興味があれば買ってみてはいかがでしょう?
2009年9月30日水曜日
2009年9月27日日曜日
ゲイツ・ヒルマン・センターが正式にオープン
もうすでに友人が詳細を載せていますが、ゲイツ氏の来校にともなって、ゲイツ・ヒルマン・センターが正式にオープンしました!早めに登録したおかげでゲイツ氏の生のスピーチを聞くことができ、非常に運がよかったです。
▲ 正式オープンの瞬間
▲ 正式オープンの瞬間
2009年9月23日水曜日
Technical Opportunities Conference 2009
ちょうど一週間前、CMU キャンパス内でジョブフェアが行われました。このイベントは主に技術職に的を絞ったジョブフェアで、Computer Science の学生を対象にリクルートしていた会社は138ありました。
この日にできたことは簡単な自己PRと履歴書渡し。写真に載っている会社を含めて、10社ほどまわりました。ひたすら、60秒程度で自分のコマーシャルをして、履歴書を提出し、次の hiring process をメモする、の繰り返し。人が多すぎて、とにかく限られた時間しか使えませんでした。各人の本格的な能力審査はインタビューで行われるようです。
Amazon のブースでは、自分のバックグラウンドをひととおり説明した後、その場でアルゴリズムのクイズを解くように言われました。私に出された問題はコレです。
『どうやって文字列を逆転させますか?たとえば "abcd" という文字列があったら、どのように "dcba" に変換しますか?言語はなんでもいいですよ。』
どの会社のインタビューでも、アルゴリズムとデータ構造の知識はほぼ間違いなく問われます。また、複雑な問題にたいして、その場で解答を疑似コードで示すことも求められます。インタビューにむけて、会社情報を収集することはもちろん、問題解決能力も磨いておかないといけないので、毎日少しずつ準備をしているところです。
インタビューは、10月から11月にかけて頻繁に行われる予定です。
この日にできたことは簡単な自己PRと履歴書渡し。写真に載っている会社を含めて、10社ほどまわりました。ひたすら、60秒程度で自分のコマーシャルをして、履歴書を提出し、次の hiring process をメモする、の繰り返し。人が多すぎて、とにかく限られた時間しか使えませんでした。各人の本格的な能力審査はインタビューで行われるようです。
Amazon のブースでは、自分のバックグラウンドをひととおり説明した後、その場でアルゴリズムのクイズを解くように言われました。私に出された問題はコレです。
『どうやって文字列を逆転させますか?たとえば "abcd" という文字列があったら、どのように "dcba" に変換しますか?言語はなんでもいいですよ。』
どの会社のインタビューでも、アルゴリズムとデータ構造の知識はほぼ間違いなく問われます。また、複雑な問題にたいして、その場で解答を疑似コードで示すことも求められます。インタビューにむけて、会社情報を収集することはもちろん、問題解決能力も磨いておかないといけないので、毎日少しずつ準備をしているところです。
インタビューは、10月から11月にかけて頻繁に行われる予定です。
2009年9月15日火曜日
『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』無料プレゼント
に応募しました。しないわけにはいきません。
1作目、2作目両方ともピッツバーグに持ってきてるくらいのファンですから。
結城先生から返信もいただけて嬉しかったです。
なんだかそれで十分満足したので、本のほうはもう当選しなくてもいいかなぁなんてw
1作目、2作目両方ともピッツバーグに持ってきてるくらいのファンですから。
結城先生から返信もいただけて嬉しかったです。
なんだかそれで十分満足したので、本のほうはもう当選しなくてもいいかなぁなんてw
2009年9月11日金曜日
CMU Intramural Sports
MSE の同期の友人のブログにもある通り、昨日学内のテニスの試合に出てきました。
4人ひとチームで、シングルス2本にダブルス1本の団体戦です。
結果は、ダブルスが負け、シングルスも1本負け、トータルで1勝2敗でした。
私はその友人とダブルスで出ましたがひどいショットを量産してしまいました。
ポーチにでた瞬間、脳内ではクールなショットを放っているんですが、実際に打った球はベースラインのはるか後方へ・・・あぁ、学部生のときと違う orz
この学内の試合は、トーナメント方式ではなく、総当たりのようなので、負けてもまだ試合はあります。次こそは勝ってみせるぞー
4人ひとチームで、シングルス2本にダブルス1本の団体戦です。
結果は、ダブルスが負け、シングルスも1本負け、トータルで1勝2敗でした。
私はその友人とダブルスで出ましたがひどいショットを量産してしまいました。
ポーチにでた瞬間、脳内ではクールなショットを放っているんですが、実際に打った球はベースラインのはるか後方へ・・・あぁ、学部生のときと違う orz
この学内の試合は、トーナメント方式ではなく、総当たりのようなので、負けてもまだ試合はあります。次こそは勝ってみせるぞー
2009年9月4日金曜日
MSE 最後のセメスター
8月24日から秋学期が始まりました。卒業に向けての今学期の ToDo は以下のとおりです。
[Software Development Studio IV]
16か月間にわたるStudioプロジェクト最後の締めくくりです。リフレクションペーパー、ポスターセッションと二つの提出物があります。
リフレクションペーパーでは、あるトピックに基づいて自分のこれまでの活動を振り返り、それを分析し、ペーパーにまとめます。ペーパーのトピックは自分で選び、メンターの先生から許可をもらいます。例えば、ソフトウェア工学関係の論文で発表されている内容は自分の今回の経験に当てはまるかどうか(例:要求分析の段階で混入された間違いを正すのは、コーディングの段階で混入された間違いを正すのよりも時間がかかる)、もしも同じプロジェクトをやり直すとしたら次はこの方法論を取り入れる、e.t.c. ペーパーの提出は、10月の終わりころとなっています。
ポスターセッションでは、チームのこれまでの活動を全員で振り、すべてのデータを明らかにします。例えば、ソフトウェアプロセスは各フェーズで何に従ったか、プロジェクトのトータル時間はどれくらいだったか、バグの総数はいくつかだったか。この夏に入ってきた 新しい MSE 生にプロジェクトのゴールを見せて、彼らに指針を示すという意味合いもあります。このセッションは学期の最後に行われる予定です。
[Machine Learning]
春学期の終わりに宣言したとおり、機械学習をとっています。CMU の CS に来たらぜひ履修しておけ、なんて言葉を聞くくらい人気のあるコースです。確率・統計の本は自分で読んでたりしていましたが、機械学習はまだ学んだことがなかったので、この授業はとても楽しみにしていました。ベイズの定理 & MATLAB まみれになりながら、15時間かかっておととい最初の課題を提出しました。コースの最後には、期末試験のかわりにプロジェクトがあり、ポスターセッションもあります。絶対 Tom Mitchell の Machine Learning が教科書に指定されるだろうと思って、夏休みの間ずっとそれを読んでたのに、Bishop の Pattern Recognition and Machine Learning が指定されて涙目。でも、これで違う本も読めるから嬉しいといえば嬉しい。
[Algorithms in the Real World]
CS Department の Ph.D 生のためのアルゴリズムのコースで、タフなコースになっています。春学期にとった Design & Analysis of Algorithms がこのコースを履修するうえで必須になっていたので、ちょうどよかったです。CS Department の Ph.D 生の immigration セッションが終わるまでこの授業は行われず、来週の火曜日に正式にスタートします。この授業でも数式まみれになれるのでいいですね!
[Job Hunting]
死活問題。卒業後に仕事を始めるので、卒業前に employer を見つけてなんとか雇っていただきたいところです。レジメは更新できたのであとは会社情報を集めつつ、今から本格的に始めていきたいと思います。狙うは開発職。今のところ、マネージャーやコンサルティングの仕事は探していません。
ブログを始めてあっという間に一年になりました。
MSE 卒業後はまた違ったトピックでこのブログは続けていきます。
[Software Development Studio IV]
16か月間にわたるStudioプロジェクト最後の締めくくりです。リフレクションペーパー、ポスターセッションと二つの提出物があります。
リフレクションペーパーでは、あるトピックに基づいて自分のこれまでの活動を振り返り、それを分析し、ペーパーにまとめます。ペーパーのトピックは自分で選び、メンターの先生から許可をもらいます。例えば、ソフトウェア工学関係の論文で発表されている内容は自分の今回の経験に当てはまるかどうか(例:要求分析の段階で混入された間違いを正すのは、コーディングの段階で混入された間違いを正すのよりも時間がかかる)、もしも同じプロジェクトをやり直すとしたら次はこの方法論を取り入れる、e.t.c. ペーパーの提出は、10月の終わりころとなっています。
ポスターセッションでは、チームのこれまでの活動を全員で振り、すべてのデータを明らかにします。例えば、ソフトウェアプロセスは各フェーズで何に従ったか、プロジェクトのトータル時間はどれくらいだったか、バグの総数はいくつかだったか。この夏に入ってきた 新しい MSE 生にプロジェクトのゴールを見せて、彼らに指針を示すという意味合いもあります。このセッションは学期の最後に行われる予定です。
[Machine Learning]
春学期の終わりに宣言したとおり、機械学習をとっています。CMU の CS に来たらぜひ履修しておけ、なんて言葉を聞くくらい人気のあるコースです。確率・統計の本は自分で読んでたりしていましたが、機械学習はまだ学んだことがなかったので、この授業はとても楽しみにしていました。ベイズの定理 & MATLAB まみれになりながら、15時間かかっておととい最初の課題を提出しました。コースの最後には、期末試験のかわりにプロジェクトがあり、ポスターセッションもあります。絶対 Tom Mitchell の Machine Learning が教科書に指定されるだろうと思って、夏休みの間ずっとそれを読んでたのに、Bishop の Pattern Recognition and Machine Learning が指定されて涙目。でも、これで違う本も読めるから嬉しいといえば嬉しい。
[Algorithms in the Real World]
CS Department の Ph.D 生のためのアルゴリズムのコースで、タフなコースになっています。春学期にとった Design & Analysis of Algorithms がこのコースを履修するうえで必須になっていたので、ちょうどよかったです。CS Department の Ph.D 生の immigration セッションが終わるまでこの授業は行われず、来週の火曜日に正式にスタートします。この授業でも数式まみれになれるのでいいですね!
[Job Hunting]
死活問題。卒業後に仕事を始めるので、卒業前に employer を見つけてなんとか雇っていただきたいところです。レジメは更新できたのであとは会社情報を集めつつ、今から本格的に始めていきたいと思います。狙うは開発職。今のところ、マネージャーやコンサルティングの仕事は探していません。
ブログを始めてあっという間に一年になりました。
MSE 卒業後はまた違ったトピックでこのブログは続けていきます。
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