ふと思いついたので、何かを習得するとはどういうことかについて考えてみます。もちろん、すでに自分のスタイルをお持ちの方にとっては当たり前の話だと思います。
ドラゴンボールで、セルゲームにむけて精神と時の部屋で特訓中の悟空が、パワーに頼った変身を試しにやってみるシーンがあります。しばらく考えてから悟空はこう言います。
2010年5月28日金曜日
2010年5月19日水曜日
Commencement 2010 - Carnegie Mellon University
2010年5月10日月曜日
とある週末 in Boston 二週まとめて
最近の週末の過ごし方は、土曜日は IKEA の家具を組み立てるか、Natick の図書館で読み物をするかで、日曜日はボストンに行きます。新しいものを見て仕事が始まる前日に頭に刺激を与えたいのです。先週はガイドブックに載っている徒歩2時間コースを歩破、今週はボストン美術館に行きました。
2010年5月8日土曜日
On Master of Software Engineering at CMU Part2
仕事が始まって一か月が経過しました。以前のエントリーを書き終えてから考え始めたことがぼんやり形になってきたので、またここで MSE のことを振り返りたいと思います。
MSE のスローガン「Agents of Change」ですが、これは MSE の卒業生に向けられたフレーズで、ソフトウェア開発を促進すべく、将来の技術の動向をいち早く掴み、組織のビジネスのニーズに合った適当な開発プロセスを取捨選択できるようになれ、という期待が込められています。ただ、20周年の同窓会で集まった卒業生も口々に言っており私も同意していることなのですが、この「Agents of Change」は、いち個人が一朝一夕で実現できるようなことではありません。私も現在、社内のプロセスの一部を学習するだけでヒーヒー言っています。したがって、これはあくまでかなり先のことを視野に入れたキャッチフレーズであることが分かります。え、じゃあデキるかどうかも分からないことを目標に掲げているプログラムなのか、というとそれは違います。その long term の目標を設定したうえで、16か月という短い期間で MSE の先生方が生徒達に体験させたいと考えているのは、ソフトウェアプロセスの守破離の「守」の体得だと私は思っています。それが長い目で見て「Agents of Change」の土台になることを願って。
MSE のスローガン「Agents of Change」ですが、これは MSE の卒業生に向けられたフレーズで、ソフトウェア開発を促進すべく、将来の技術の動向をいち早く掴み、組織のビジネスのニーズに合った適当な開発プロセスを取捨選択できるようになれ、という期待が込められています。ただ、20周年の同窓会で集まった卒業生も口々に言っており私も同意していることなのですが、この「Agents of Change」は、いち個人が一朝一夕で実現できるようなことではありません。私も現在、社内のプロセスの一部を学習するだけでヒーヒー言っています。したがって、これはあくまでかなり先のことを視野に入れたキャッチフレーズであることが分かります。え、じゃあデキるかどうかも分からないことを目標に掲げているプログラムなのか、というとそれは違います。その long term の目標を設定したうえで、16か月という短い期間で MSE の先生方が生徒達に体験させたいと考えているのは、ソフトウェアプロセスの守破離の「守」の体得だと私は思っています。それが長い目で見て「Agents of Change」の土台になることを願って。
登録:
投稿 (Atom)