今日は、MSEの先生のお宅で開かれたピクニックに行ってきました。
2008年8月25日月曜日
2008年8月22日金曜日
MSEはじまる!
今週の8月19日からMSEのオリエンテーションでした。
オープニングは、Software Architectureの分野で大御所のDavid Garlan教授によるプログラムの概要説明。
曰く、"It is going to be intense, but you'll have fun."
えぇ、頑張りますとも、I'll have fun!
MSEプログラムは16ヶ月間に渡り、他大学のSoftware Engineeringプログラムと比べてユニークな点は、その16ヶ月の間とおして行われるStudioプロジェクトです。クライアントからの依頼を受けて、5人1組のチームで要求されたソフトウェアを完成させることが目的です。MSE卒業生で私の友人のT.T.さんが職業訓練所みたいだと言っていましたが、まさにそのとおり。
今年のStudioプロジェクトは全部で5つ。生徒はどのプロジェクトに取り組みたいか第一希望から第三希望まで書いて、最終的に教授陣が決定を下します。今日はそのセレクションの発表日でした。結果・・・
おおー、第一希望がとおりました!
チームメンバーもびっくりするくらい息が合う仲間たちばかりで、これからまた楽しくなりそうです。来週からのコースワークで一気にきつくなりそうですが、チームメンバーと共に乗り越えていきます!
オープニングは、Software Architectureの分野で大御所のDavid Garlan教授によるプログラムの概要説明。
曰く、"It is going to be intense, but you'll have fun."
えぇ、頑張りますとも、I'll have fun!
MSEプログラムは16ヶ月間に渡り、他大学のSoftware Engineeringプログラムと比べてユニークな点は、その16ヶ月の間とおして行われるStudioプロジェクトです。クライアントからの依頼を受けて、5人1組のチームで要求されたソフトウェアを完成させることが目的です。MSE卒業生で私の友人のT.T.さんが職業訓練所みたいだと言っていましたが、まさにそのとおり。
今年のStudioプロジェクトは全部で5つ。生徒はどのプロジェクトに取り組みたいか第一希望から第三希望まで書いて、最終的に教授陣が決定を下します。今日はそのセレクションの発表日でした。結果・・・
おおー、第一希望がとおりました!
チームメンバーもびっくりするくらい息が合う仲間たちばかりで、これからまた楽しくなりそうです。来週からのコースワークで一気にきつくなりそうですが、チームメンバーと共に乗り越えていきます!
2008年8月13日水曜日
2008年8月9日土曜日
手元に残しておきたい一冊
渡米の準備がほぼ終わりました~。
日本から持っていくものは、衣類だったり、重要書類であったり、PCであったり、様々。その中でも最大の敵は書籍です。重すぎる。一枚一枚の紙はペランペランなのに。アメリカの大学の教科書は分厚いものが多いので、持ち運びに大変苦労します。AmazonのKindleを使えば、この書籍持ち運びという重荷から開放されるのでしょうか?
というわけで、書籍たちには自分より先に渡米してもらうことにしました。ダンボールに20冊ほど詰めて発送してきました!12Kg!?
しかし、手荷物にどうしても残しておきたい一冊がありました。先月7月30日に発売された「数学ガール/フェルマーの最終定理」。結城浩先生の最新作です。 本書は、前作の「数学ガール 」の続編にあたり、ミルカさん、テトラちゃん、僕というお馴染みの3人組に加え、僕のいとこのユーリが登場します。この4人の登場人物たちがフェルマーの最終定理という難題に挑戦していく姿が、私はとても好きなのです。証明を理解していく過程で一人がつまづいても、別の人が理解の手助けをしてくれる。旅の途中で、一人が倒れたら別の人が助けの手を差し伸べる。数学という舞台でこんな素敵な世界が繰り広げられるなんて羨ましい、ホントに。
少なくとも私が高校生だった頃は、数学を勉強するときはほぼひとり。パーティーシステムが導入される以前のドラクエⅠ状態でした。高校生に戻って数学ガールのような世界でもう一度数学を学び直したいです・・・
「数学ガール」シリーズに限らず、結城先生の書かれる文章はとても優しい感じがします。文章を読んでいると暖かい手でそっと包まれているかのような、そんな感覚です。ひとつひとつの言葉を考え抜いて、読者をなんとか理解の最終地点まで連れていってあげようとするそのお姿には学ぶところがとても多いです。
さて、ピッツバーグ(戦場)へは明日出発です!MSEでは、5人1組のパーティーでプロジェクトという敵に立ち向かいます。
日本から持っていくものは、衣類だったり、重要書類であったり、PCであったり、様々。その中でも最大の敵は書籍です。重すぎる。一枚一枚の紙はペランペランなのに。アメリカの大学の教科書は分厚いものが多いので、持ち運びに大変苦労します。AmazonのKindleを使えば、この書籍持ち運びという重荷から開放されるのでしょうか?
というわけで、書籍たちには自分より先に渡米してもらうことにしました。ダンボールに20冊ほど詰めて発送してきました!12Kg!?
しかし、手荷物にどうしても残しておきたい一冊がありました。先月7月30日に発売された「数学ガール/フェルマーの最終定理」。結城浩先生の最新作です。 本書は、前作の「数学ガール 」の続編にあたり、ミルカさん、テトラちゃん、僕というお馴染みの3人組に加え、僕のいとこのユーリが登場します。この4人の登場人物たちがフェルマーの最終定理という難題に挑戦していく姿が、私はとても好きなのです。証明を理解していく過程で一人がつまづいても、別の人が理解の手助けをしてくれる。旅の途中で、一人が倒れたら別の人が助けの手を差し伸べる。数学という舞台でこんな素敵な世界が繰り広げられるなんて羨ましい、ホントに。
少なくとも私が高校生だった頃は、数学を勉強するときはほぼひとり。パーティーシステムが導入される以前のドラクエⅠ状態でした。高校生に戻って数学ガールのような世界でもう一度数学を学び直したいです・・・
「数学ガール」シリーズに限らず、結城先生の書かれる文章はとても優しい感じがします。文章を読んでいると暖かい手でそっと包まれているかのような、そんな感覚です。ひとつひとつの言葉を考え抜いて、読者をなんとか理解の最終地点まで連れていってあげようとするそのお姿には学ぶところがとても多いです。
さて、ピッツバーグ(戦場)へは明日出発です!MSEでは、5人1組のパーティーでプロジェクトという敵に立ち向かいます。
2008年8月5日火曜日
初日記!
はじめまして、さいとうゆうきと申します!
年始に読んでいた「My Job Went To India」の中で、とりあえずブログを始めるようにと記されていたのですが、なかなかスタートを切れず今年もここまで来てしまいました。
しかし、私、今度の8月10日からCarnegie Mellon University (CMU) のMaster of Software Engineering (MSE) へ行くことが決まってまして、これをきっかけにでもしないと、ブログ一生始めないだろ~な~と。
MSEには今年 (2008) の8月から来年 (2009) の12月まで滞在予定ですので、このブログのトピックもしばらくは、MSE絡みになるかと思います。
知り合いの方でMSE卒の方もいらっしゃるのですが、卒業生の方々によれば、MSEカリキュラムはとんでもないスパルタだとか!ここはひとつ、自らのMっぷりを発揮してスパルタ教育を全身で受け止める必要がある。Embraceスパルタ!Enjoyスパルタ!
まずはFall Semester。果たして無事に生き残れるでしょうか?
年始に読んでいた「My Job Went To India」の中で、とりあえずブログを始めるようにと記されていたのですが、なかなかスタートを切れず今年もここまで来てしまいました。
しかし、私、今度の8月10日からCarnegie Mellon University (CMU) のMaster of Software Engineering (MSE) へ行くことが決まってまして、これをきっかけにでもしないと、ブログ一生始めないだろ~な~と。
MSEには今年 (2008) の8月から来年 (2009) の12月まで滞在予定ですので、このブログのトピックもしばらくは、MSE絡みになるかと思います。
知り合いの方でMSE卒の方もいらっしゃるのですが、卒業生の方々によれば、MSEカリキュラムはとんでもないスパルタだとか!ここはひとつ、自らのMっぷりを発揮してスパルタ教育を全身で受け止める必要がある。Embraceスパルタ!Enjoyスパルタ!
まずはFall Semester。果たして無事に生き残れるでしょうか?
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